コケは体が小さく、目立ちませんが、土の上、岩やコンクリートの上、樹木の幹などでみつかります。本書ではセン類、タイ類、ツノゴケ類、地衣類を「コケ」としてとりあげています。
■1年中見られるコケは自然観察の恰好の対象。
■コケ190種を掲載。
■肉眼サイズからルーペ・顕微鏡サイズによる観察。
第1部 コケを見つける
コケとは?
蘚苔類
地衣類
コケでないコケ
学校でコケを見つける
コケを探す
第2部 校庭のコケ190種
第3部 コケを調べる
コケの生活を調べる
センタイ類の顕微鏡観察
地衣類の顕微鏡観察
学校での観察例
コケの標本を作る
コケの分布
センタイ類を顕微鏡で同定するときの特徴