本の紹介

狩蜂生態図鑑―ハンティング行動を写真で解く―

田仲義弘/著

狩蜂生態図鑑―ハンティング行動を写真で解く―

田仲義弘/著
発行年月
2012年
定  価
2,500円+税
判  型
B5
ページ数
192ページ
I  S  B  N
978-4-88137-167-1

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狩蜂約150種+その他のハチ約70種収録

狩蜂とは、母バチが子育てのために獲物を狩るという生態を持つハチ、つまり「狩りをするハチ」。かつて狩人蜂とも呼ばれ、ファーブル昆虫記にも多く登場しています。
本書は狩蜂たちの「狩り」というドラマチックで興味深い生態を、美しい写真とともに紹介した画期的な図鑑です。
狩蜂=狩りをするハチ

序章・狩蜂は母!
このハチは何をしている?/狩りの獲物は誰のため?/子育ての工夫いろいろ/狩蜂の体の作り/狩蜂とはどんなハチなのだろう

1章・狩蜂の生活
狩蜂はどこにいる?/狩蜂の一生/狩蜂の獲物のいろいろ/獲物の運び方いろいろ/狩蜂の巣のいろいろ/ハチたちの進化を考える/〔補足〕狩蜂以外のハチの生活

2章・ハチ図鑑~狩蜂を中心に~
25科、約220種を収録(狩蜂約150種+その他のハチ約70種)

3章・狩蜂観察のコツ
狩蜂観察のコツ/観察場所選び/服装・道具/蜂宿を利用しよう/記録のしかた/観察のテーマを探そう/写真の撮り方/参考資料

〈付〉用語の解説/和名索引/学名索引

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