本の紹介

樹木博士入門

小幡和男・岩瀬徹・川名興・飯島和子・宮本卓也/著

樹木博士入門

小幡和男・岩瀬徹・川名興・飯島和子・宮本卓也/著
発行年月
2020年
定  価
2,900円+税
判  型
B5
ページ数
256ページ
I  S  B  N
978-4-88137-198-5

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●事典プラス図鑑で樹木がわかる

 樹木観察のための図鑑や本でいちばん手こずるのが、用語の難しさとその意味するところです。何冊もの本を持ち出し、時間をかけて調べないと全貌がみえてこない、そうしているうちにあきらめたことも一再ならずある…そんな体験をお持ちではないでしょうか。
 ビジュアルでわかりやすい用語解説事典と図鑑のふたつの機能が融合した本が一冊あればいいのに…という読者のために作られたのが、本書「樹木博士入門」です。
第1章 木の形とくらし

木の四季
木のからだの成り立ち
葉の形を観察する
 広葉樹の葉
 複葉と単葉
 葉のつき方(葉序)
 針葉樹の葉
葉の交代を見る
 常緑樹と落葉樹
 常緑樹の葉の寿命を考える
 順次に開葉する木と半常緑樹
紅葉と落葉
 紅葉と黄葉
 落葉と落枝
冬芽とその展開
 芽はシュートの始まり
 冬芽のいろいろ
 冬芽は夏に作られる
 コブシの冬芽の展開
 定芽と不定芽
幹と枝
 単軸型の成長
 仮軸型の成長
 短枝と長枝
 枝や幹のとげ
木の茎は肥大する
 アオキで観察しよう
 切り株を観察しよう
 樹皮とその組織
木を支える根
 根の形
 変わった根
 菌根菌と根粒菌
花から果実へ
 花は短縮したシュート
 裸子植物の花と種子
 被子植物の花
 花粉の媒介
 花から果実へ
 花から果実への観察
 いろいろな果実
 種子の散布と発芽

第2章 身近な木の観察図鑑

イチョウとソテツ
アカマツとクロマツ
いろいろなマツのなかま
スギ
メタセコイアとラクウショウ
ヒノキのなかま
カヤとイヌガヤとイチイ
マキと名のつく木
ヤナギのなかま
ポプラのなかま
シデのなかま
ハンノキとシラカンバ
どんぐりのなる木(1)落葉樹
どんぐりのなる木(2)常緑樹
どんぐりのなる木(3)ブナとイヌブナ
ケヤキやニレのなかま
エノキとムクノキ
クワとコウゾのなかま
コブシとモクレンのなかま
ホオノキとタイサンボク、ユリノキ
サカキ、ヒサカキとモッコク
ツバキのなかま
クスノキのなかま(1)常緑高木
クスノキのなかま(2)落葉低木・小高木
スズカケノキのなかま
フウのなかま
アジサイのなかま
ウツギの名のつく木(1)
ウツギの名のつく木(2)
サクラのなかま(1)ソメイヨシノとその両親
サクラのなかま(2)野生種
サクラのなかま(3)栽培品種
ウワミズザクラとイヌザクラ
バラ科の低木や小高木
キイチゴのなかま
マメ科の木
コクサギとカラタチ
サンショウのなかま
カエデのなかま
ムクロジ
ウルシの名のつく木
ハゼの名のつく木
モチノキのなかま
フヨウとムクゲ
グミのなかま
ミズキとクマノミズキ
ヤマボウシとハナミズキ
ウコギとタラノキ
カクレミノとヤツデ
ツツジのなかま
ネズミモチとヒイラギ
エゴノキのなかま
生け垣でよく見る木
キリの名のつく木
パイオニアとしての木
林縁によく見る木
林内に見る木
早春に花が目立つ木
山から来た木
樹皮のはがれやすい木
つる性の木(1)巻きつき型
つる性の木(2)巻きひげ型
つる性の木(3)張りつき型
タケとササ(1)
タケとササ(2)
シュロやヤシのなかま

<コラム>

葉柄か?枝か?断面を観察する
まちがえやすい葉序
アカマツの鱗片葉
葉の気孔帯
シュートの二度伸び
托葉が芽鱗になる
死んだ組織で支えられる
コルクガシとコルクの生産
木と草どう違う
定義どおりにはいかない生物の世界
木になったキク、スカレシア
イチョウの精子の発見
花序を表す用語
ソテツの精子発見
日本はマツの国といわれた
杉線香
どんぐりの枝が落ちる謎
コウゾの栽培と和紙への利用
ヤマコウバシの葉がちぎれる
スズカケは篠懸か鈴掛か?
ジャケツイバラとハナズオウ
ウルシの利用と栽培
たらの芽とカモシカ
エゴノキがはぐくむ生き物
桐下駄
欧州で人気のアオキは美しい
サルトリイバラの柏餅?
タケは草か?木か?
シュロの利用

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